伴奏のできる子

小中学校でクラス替えをするとき、学校側は成績やリレーを組んだときにだいたい平均になるように、などバランスを考えてクラス編成をするとのこと。なかでも意外と重要なのはピアノができる子が少なくとも一人はクラスにいるよう配慮すること、らしい。合唱祭などではクラスメイトから伴奏者と指揮者を選べるように。確かになんだかんだ言ってピアノが(伴奏ができるほど)弾ける子がちゃんといたな。
中学二年生のときの合唱祭で伴奏をした。二曲のうちの一曲だけ。バイエルをようやっと終わらせてさっさとピアノ教室をやめてしまったような私は、先生の手元の資料には絶対「ピアノ」と書かれていなかったはずだ。
当の私もそれまで全く自信のなかった分野で、役立つことができてすごく嬉しかったことを憶えている。
そしてこれ↓は別格。最近気に入って聴いている曲。